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J-GLOBAL ID:202002222110169447   整理番号:20A1080683

高温プロトン交換膜としてのカーボンナノチューブベースの無機物の層自己集合による層を介した超薄膜形成【JST・京大機械翻訳】

Ultrathin membranes formation via the layer by layer self-assembly of carbon nanotubes-based inorganics as high temperature proton exchange membranes
著者 (8件):
資料名:
巻: 45  号: 28  ページ: 14517-14527  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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層状膜は層(LBL)自己集合技術により層で調製でき,それらはエネルギー貯蔵と変換の分野で広い応用を示した。本研究の目的は,ポリウレタン(PU)とキトサン(CS)の高分子系にカーボンナノチューブ(CNT)とCNTベースの無機物を導入することにより,高温プロトン交換膜(PEM)を開発することである。ポリアニオンとしてのPUの交互沈着による超薄膜と導電性膜の形成の成功を,Fourier変換赤外スペクトル,走査電子顕微鏡などの成分の同定と構造特性化により実証した。リン酸(PA)分子をPAドープ膜の形成と結合させ,調製したLBL膜を形成した分子間水素結合を通してPA溶液に浸漬した。PA伝導性プロトンの他に,多層構造によるプロトン伝導抵抗の減少はPAドープ膜のプロトン伝導性に寄与した。特に,(PU/CNT-CdTe/PU/CS)_150/60%PA膜は,活性化エネルギー22.9kJ/molで,150°Cで6.82×10-2S/cmの最大プロトン伝導率を示した。その結果,CNTに基づく無機物は高温PEMの調製のための効率的なプロトン担体として機能する可能性を示し,LBL自己集合法は極薄及び層状膜電解質を構築するための有望な戦略を提供できることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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