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J-GLOBAL ID:202002222116216189   整理番号:20A0298137

Rosacea患者におけるアレルゲンの化粧品シリーズへの接触感作:前向き対照試験【JST・京大機械翻訳】

Contact sensitization to cosmetic series of allergens in patients with rosacea: A prospective controlled study
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 173-179  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:以前の研究は,標準シリーズにおける一般的な化粧品アレルゲンによる化粧品アレルギー性接触皮膚炎と,患者に使用される様々な化粧品製品を報告している。しかし,標準シリーズにおけるそれら以外の他の化粧品アレルゲンに対する接触感作の罹患率はほとんど知られていない。【目的】:ros症患者におけるアレルゲンのヨーロッパ化粧品シリーズ(血液技術診断AB,Malmo,スウェーデン)に対する接触感作の罹患率を評価し,これを一般集団で観察された罹患率と比較する。方法:本前向き単施設研究において,49アレルゲンを含む化粧品シリーズのパッチテストによる接触感作のために,患者103名と対照被験者104名を調査した。結果:少なくとも1つの陽性アレルギー反応が62人(60.2%)の患者で観察され,25人(24.0%)の対照被験者で観察された。対照被験者と比較して,患者は統計学的に陽性パッチテストを有する可能性が高かった。陽性の結果を与える最も一般的なアレルゲンは,没食子酸オクチル(10.68%),ドデシルガラート(8.74%),tert-ブチルヒドロキノン(7.77%),チメロース(6.80%),オイキシルK400(6.80%),コカムドプロピルベタイン(5.83%),および2,6-ジ-tert-ブチル-4-クレゾール(4.85%)であった。結論:本研究により,rosacea患者は化粧品アレルゲンに対する接触感作の著しく高い有病率を示すことが明らかになった。パッチテストのための化粧品シリーズの追加的使用を推奨し,化粧品接触感度が疑われる場合には,化粧品患者における化粧品の注意深い使用が推奨される。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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化粧品 
タイトルに関連する用語 (4件):
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