文献
J-GLOBAL ID:202002222148706876   整理番号:20A0646586

バイパスを伴う180°曲げにおける層流流体流と熱伝達の定常および非定常数値研究【JST・京大機械翻訳】

Steady and unsteady numerical investigations of laminar fluid flow and heat transfer in a 180° bend with bypass
著者 (2件):
資料名:
巻: 151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,Streamline Up風力 Petrov-Galerkin 有限要素法に基づく自家コードを用いて,分圧器部分におけるバイパスを有する180~°ベンド領域における流体流と熱伝達特性を調べた。出口高さ(IOR)に対する入口高さの比,バイパスの位置(L_bip)およびReynolds数(Re)は,180~°ベンドにおける熱伝達の影響を評価するために考慮されたパラメータである。3つのIOR形状,すなわち,IOR1:2,1:1,2:1,3つのL_bip(-7,-5,-3)および100-900の範囲のReにおける流れを調べた。IORとL_bipは,定常状態から周期的非定常状態への流れ遷移に,最終的にカオス非定常状態に著しく影響する。本研究では,IORバイパス組合せが熱伝達を増大させ,圧力降下を減少させることを確立した。これは熱性能係数(TPF)とNusselt数分布(Nu)を用いて定量化された。IOR1:2及び2:1ドメインに対するNu及びTPFの増加はIOR1:1ドメインよりも高かった。Re=300における三次元非定常状態の研究もIOR1:2に対してLbip=-7で行い,スパン方向における3D渦の対流と熱伝達に対するその影響を理解した。3D研究から,流れ方向における渦放出は2Dケースと類似しているが,スパン方向に沿った3D渦の空間配置は任意の瞬間で不規則であり,その結果,領域における可変温度とNu分布をもたらすと結論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達 

前のページに戻る