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J-GLOBAL ID:202002222190272327   整理番号:20A0459455

伝達マトリックス法によるフローティング斜張橋の面内自由振動のモデリングとパラメータ解析【JST・京大機械翻訳】

Modeling and Parametric Analysis of In-Plane Free Vibration of a Floating Cable-Stayed Bridge with Transfer Matrix Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 2050004  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3730A  ISSN: 0219-4554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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古典的な橋梁タイプとして,斜張橋は,その優れたスパン性能のために広く使われている。固定ケーブル支持デッキの機械的特性に基づいて,著者らは,浮動斜張橋の垂直曲げ剛性,すなわち離散ばねを有するマルチ梁モデルを評価することを目的とした新しい機械的モデルを提案した。最初に,新しい方法を容易に導入するために,単一塔斜張橋を離散ばねを持つ三重梁モデルとしてモデル化した。このモデルにおいて,滞在ケーブルは質量のないばねとして単純化され,単一塔は軸力の影響を考慮してEuler-Bernoulli梁と見なされる。同時に,橋床をデッキと塔の交差点で2つのEuler-Bernoulli梁に切断した。次に,梁と塔の振動を支配する方程式を,平衡状態の下で弾性体における動的問題に対するHamiltonの原理に従って導き出した。プログラムは,その境界と整合条件に沿ったシステムの固有値を解くために,伝達行列法によって確立される。このように,浮動斜張橋の垂直曲げ剛性は,周波数に基づいて評価することができた。さらに,ケーブルの材料,位置,剛性および数の垂直曲げ剛性に及ぼす影響を,鋼ケーブルをCFRPケーブルで置き換えたとき,詳細に解析した。最後に,同じ方法を,浮動マルチタワー斜張橋をモデル化するために,直接拡張した。商用有限要素ソフトウェアによって検証された結果は,提案した機械的モデルと方法が,理論的研究と計算だけでなく,工学の設計においても価値があり,重要であることを実証した。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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線路構造,軌道材料  ,  緩衝器,ばね  ,  梁,桁  ,  飛しょう体の設計・構造  ,  配管材料,弁 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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