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J-GLOBAL ID:202002222208242315   整理番号:20A0137793

中国の石炭火力発電所における煙道ガス洗浄装置によるAmmonia/アンモニウムの移動と排出特性【JST・京大機械翻訳】

Migration and Emission Characteristics of Ammonia/Ammonium through Flue Gas Cleaning Devices in Coal-Fired Power Plants of China
著者 (25件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 390-399  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石炭火力発電所(CFPP)におけるNH_3/NH_4+の最新の移動と放出特性を研究するために,煙道ガス脱窒,塵埃収集器,複合湿式煙道ガス脱硫(WFGD),および湿潤沈殿剤を含む典型的大気汚染制御装置(APCDs)を現場測定に含めた。結果は,選択的接触還元(SCR)または選択的非接触還元(SNCR)が粒子結合NH4+(>91%)に変換され,残り(9%未満)が脱窒素出口で0.15~0.54mg/(N m~3)の濃度値を有し,粒子結合NH4+(>91%)に変換されることを示した。ダストコレクタを通過するとき,粒子結合NH4+濃度は粒子物質の除去と共に実質的に減少する。WFGDにおいて,溶解および揮発効果は,ガス状アンモニア濃度に影響を及ぼし,そしてそれは,石灰石スラリーおよび脱硫剤としてのアンモニアの20%溶液を用いたとき,減少し,一方,高濃度(99.8%)の液体アンモニア溶液は,排ガスNH_3濃度を,13倍増加させた。粒子結合NH4+濃度は,主に脱硫スラリー洗浄と煙道ガス輸送効果の相対強度によって影響され,アンモニアベースのWFGDを通して2.84~116倍に増加した。さらに,APCDsの組合せに対するNH_3の放出因子を考察した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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有害ガス処理法  ,  水銀とその化合物  ,  火力発電 

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