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J-GLOBAL ID：202002222223167100   整理番号：20A2110296

Al-10Si-1.5Fe合金の微細構造と機械的性質に及ぼすCo元素の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Co Element on Microstructure and Mechanical Properties of Al-10 Si-1. 5 Fe Alloy

著者 (6件)： Huang Huiyi (广西大学資源環境与材料学院,南寧530004;南南lv業股fen有限公司,南寧530200) ,  Liu Yiyuan (广西大学資源環境与材料学院,南寧,530004) ,  Tang Peng (广西大学資源環境与材料学院,南寧530004;广西有色金属及特色材料加工重点実験室,南寧530004) ,  Hu Zhiliu (广西大学資源環境与材料学院,南寧,530004) ,  Wang Kang (東莞理工学院机械工程学院,東莞,523000) ,  Han Zhenyao (广西大学資源環境与材料学院,南寧,530004)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 34  号： 16  ページ： 16087-16093  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Al-10Si-1.5Fe合金に異なる含有量のコバルト元素を添加し、コバルト元素が合金中の鉄リッチ相に与える影響を研究した。研究によると、コバルト元素は針状鉄リッチ相組織を変質させ、コバルト含有量の増加に伴い、針状β相は次第に小さい塊状のα-Al15(Fe、Co)3Si2相構造に転換し、Co/Fe物質の量比が1.5の時、針状Fe相は基本的に消えた。Fe含有相の平均長さは最小値(15.4μm)に達し,その引張強さは最大値(152.7MPa)に達し,破断後の伸びの最大値は1.58%であり,Co添加なしの元の合金と比較してそれぞれ66.8%と61.2%増加した。コバルト元素の過剰添加により、小塊状富(Fe、Co)金属間化合物が凝集し、白い糸状Coリッチ相Al3Coが析出し、合金性能の低下を招く。これによって、基材にCoを添加し、CoはFe含有化合物中のFe元素と置換反応し、異なる金属間化合物を形成し、同時に異なるCo含有量も金属間化合物の形態に影響を与えることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  金属間化合物 ,  *合金 ,  微細構造 ,  破断 ,  コバルト ,  鉄 ,  置換反応 ,  β相 ,  引張強さ
準シソーラス用語： 針状 ,  相構造 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 微細構造 ,  機械的性質 ,  CO ,  元素 ,  研究