抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・クヌギはブナ科コナラ属の落葉広葉樹であり,沖縄への導入経過および沖縄島北部の8か所に現存するクヌギ大径木や植栽木の生育状況についての報告。
・文献調査の結果,クヌギは明治30年頃に秤や桝に利用する目的で沖縄に導入され,今帰二村呉我山に植栽。
・沖縄県における植栽林のクヌギの樹高および胸高直径の成長量は,愛媛県のそれに比べて全体的に劣るが,生育は順調と判断。
・調査した植栽林におけるクヌギ大木のいくつかを地区ごとに紹介。