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J-GLOBAL ID:202002222321994307   整理番号:20A2483818

高性能全固体リチウム電池に向けた垂直二重連続移動チャネルを有する柔軟なイオン伝導性固体電解質【JST・京大機械翻訳】

A flexible, ion-conducting solid electrolyte with vertically bicontinuous transfer channels toward high performance all-solid-state lithium batteries
著者 (10件):
資料名:
巻: 404  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高セキュリティと体積エネルギー密度を特徴とする全固体リチウム電池は次世代エネルギー貯蔵デバイスとして大きな可能性を持っている。しかし,それらの開発はイオン伝導性および構造安定固体電解質の作製を必要とする。ここでは,ゲル透過ナイロンを焼結することにより,インターロック多孔質構造を有するLi_0.33La_0.557TiO_3(LLTO)骨格を合成した。次に,ポリ(エチレンオキシド)(PEO)を細孔中に取り込んで,垂直二連続相を有するPEO-LLTO骨格固体電解質(PLLF電解質)を製造した。LLTOフレームワークは固有の空孔を通してLi+を高速に輸送することを示した。一方,低結晶化の閉じ込められたPEOは,速いLi+移動能力を示し,従って,相乗的に効率的なLi+伝導を実現した。この新規PLLF電解質は2.04×10-4Scm-1という顕著なイオン伝導率を示し,これは従来のPEO系電解質よりもε≧72倍高く,最も報告されている固体電解質よりも優れていた。さらに,相互接続したネットワークは優れた構造安定性を有するPLLF電解質を与える。このように,LiFePO_4(LFP)/Li電池は異常なサイクル安定性を示す:150サイクル後に1Cで154.7mAh g-1の放電容量を示し,サイクル当たりわずか0.03%の容量減衰を示した。簡単に言えば,このような垂直2相構造は,セラミック骨格の伝導関数と高分子の安定性の間の協調を最大化し,全固体電池のための有望なアプローチを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 

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