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J-GLOBAL ID:202002222339109105   整理番号:20A0532067

窒素ガス充填単純アクリルボックス容器におけるチタンの高出力ダイオードレーザ窒化:ミクロ組織,相形成,硬度,デンドライトおよびマルテンサイト凝固解析【JST・京大機械翻訳】

High power diode laser nitriding of titanium in nitrogen gas filled simple acrylic box container: Microstructure, phase formation, hardness, dendrite and martensite solidification analyses
著者 (9件):
資料名:
巻: 160  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,その樹枝状晶とマルテンサイト微細構造,構造相と微小硬さに基づく高出力ダイオードレーザ窒化チタンの詳細な微細構造-特性相関を提示した。レーザ窒化チタンに対して,マルテンサイト幅とデンドライトアーム間隔を考慮することにより,経験的べき乗則関係を用いて冷却速度を初めて推定し,結果を解析的熱モデルにより検証した。レーザ加工パラメータ,窒素ガス圧力および窒化チタン相のような実験パラメータを関連付けることにより,チタンのレーザガス窒化のための処理窓を定式化した。本研究の新規性は,複雑なガスノズル供給システムの設計と製造を避ける簡単なアクリル容器セットアップを用いて,層流窒素ガス環境におけるチタンのレーザ窒化の実証である。この装置では,薄い透明なアクリルシートを高価な石英ガラスの代わりに光学窓として使用し,980nmの波長で高出力ダイオードレーザビームを伝送し,閉じた容器内の基板工作物を照射した。この簡単なレーザ窒化技術は,高い表面硬度を持つ特徴的な金色の窒化チタン表面を生成した。レーザ窒化チタンの樹枝状晶とマルテンサイト微細構造を光学顕微鏡とFESEM顕微鏡で分析した。EDAX分析は,レーザ窒化チタン中の窒素の存在を明らかにし,X線回折は窒化チタン相を確認した。レーザ窒化チタンの微小硬度はその基板より6倍高い。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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変態組織,加工組織  ,  表面硬化熱処理 
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