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J-GLOBAL ID：202002222399643899   整理番号：20A0676549

テルル亜鉛カドミウム検出器の中性子検出性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Neutron Detection Performance of CdZnTe Detector

著者 (5件)： Fan Lei (武漢第二船舶設計研究所,武漢,430205) ,  Zuo Liangzhou (武漢第二船舶設計研究所,武漢,430205) ,  Chen Xianglei (武漢第二船舶設計研究所,武漢,430205) ,  Wang Jie (武漢第二船舶設計研究所,武漢,430205) ,  Zhou Yulin (武漢第二船舶設計研究所,武漢,430205)
資料名： Hedianzixue yu Tance Jishu  (Hedianzixue yu Tance Jishu)
巻： 39  号： 4  ページ： 463-467  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2038A  ISSN： 0258-0934  CODEN： HDYUEC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： テルル亜鉛カドミウムによる中性子の113Cd(n,γ)との反応による即発γを吸収し、241Am-Be源を用いて中性子検出実験を行い、その結果、テルル亜鉛カドミウム検出器は中性子に対して良好な応答があり、エネルギー分解能が高いことが分かった。帯電粒子の間接検出中性子を探測し、即ちテルル亜鉛カドミウム結晶表面にホウ素を塗布し、ホウ素と中性子反応によるαと7Liのテルル亜鉛カドミウム中の電離を探測した。MCNPXとGeant4の2種類のソフトウェアを用いて、ホウ素層の厚さとCZTの厚さが中性子検出効率に与える影響をシミュレーションし、適切な閾値を設けてγ線の影響を低下させる。シミュレーション結果により,ホウ素層の厚さが2.7μm,テルル亜鉛カドミウムが1.6μmのときに最大検出効率が得られることを示した。二種類の検出方法の比較研究を行い、テルル亜鉛カドミウムが中性子検出に応用する可能性を証明した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 検出法 ,  *テルル ,  エネルギー分解能 ,  シミュレーション ,  荷電粒子 ,  γ線 ,  *亜鉛 ,  検出器 ,  ソフトウェア ,  *カドミウム ,  ホウ素 ,  *中性子 ,  *中性子検出 ,  検出効率
準シソーラス用語： MCNP , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験計測用エレクトロニクス  (BE01020Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： テルル ,  亜鉛 ,  カドミウム ,  検出器 ,  中性子 ,  検出性能 ,  研究