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J-GLOBAL ID：202002222408002900   整理番号：20A0550400

進行性損傷を有する展開可能な複合円筒薄肉ヒンジの多目的最適化【JST・京大機械翻訳】

Multi-objective optimization of deployable composite cylindrical thin-walled hinges with progressive damage

著者 (3件)： Su Liangwei (School of Mechanical Engineering, Southeast University, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Zhang Yingjie (School of Mechanical Engineering, Southeast University, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Sun Beibei (School of Mechanical Engineering, Southeast University, Nanjing, People’s Republic of China)
資料名： Structural and Multidisciplinary Optimization  (Structural and Multidisciplinary Optimization)
巻： 61  号： 2  ページ： 803-817  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0188A  ISSN： 1615-147X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 展開可能な複合円筒形薄肉(DCCTW)ヒンジは衛星と太陽アレイの展開可能な構造として応用の見通しを持つが,DCCTWヒンジの機械的特性は包括的に考慮されていない。進行性損傷を考慮して,DCCTWヒンジの機械的性質を再評価し,新しい最適設計法を提示した。最初に,DCCTWヒンジの単純化モデルを確立した。単純化したモデルの解析的および数値的解析を行った。第二に,有限要素(FE)法を用いて,進行性損傷理論に基づくDCCTWヒンジの折畳みとねじれ挙動を解析した。第三に,実験計画(DOE)を,最適ラテン超立方体サンプリング法を用いて実施した。代理モデルを,DOEプロセスと楕円基底関数(EBF)に基づいて確立した。質量の感度解析,折畳みのピークモーメント,ねじり破壊角度,およびねじりのピークモーメントを実施した。最後に,軽量,折畳みとねじりのより高いピークモーメントを考慮して,最適化を多目的粒子群最適化(MOPSO)アルゴリズムによって実行して,DCCTWヒンジの2つの異なる最適設計を同時に得た。FE解析結果と代理モデルによる最適設計結果の間の最大相対誤差は7.46%であり,それはまた代理モデルの精度を反映した。提案した最適化法は,進行性損傷を考慮した他の複合柔軟ヒンジを最適化するために適用できる。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 基底関数 ,  円筒 ,  *最適化 ,  最適設計 ,  実験計画法 ,  *ヒンジ ,  アルゴリズム ,  簡素化 ,  感度解析 ,  ねじり ,  折畳み ,  ねじり変形 ,  モーメント ,  機械的性質 ,  太陽

著者キーワード (5件)： 最適化設計 ,  代理モデル ,  進行性損傷 ,  複合ヒンジ ,  展開可能な構造

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料  (HC02030I) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 損傷 ,  展開 ,  薄肉 ,  ヒンジ ,  多目的最適化