文献

J-GLOBAL ID：202002222425452017   整理番号：20A1052868

偶発的硬膜穿刺と硬膜外穿刺頭痛:アイルランドの母性病院における後ろ向きレビュー【JST・京大機械翻訳】

Accidental dural puncture and post-dural puncture headache: a retrospective review in an Irish maternity hospital

著者 (2件)： Abela Glenn Paul (Department of Anaesthetics and Perioperative Medicine, Coombe Women and Infant University Hospital, Dublin 8, Republic of Ireland) ,  Tan Terry (Department of Anaesthetics and Perioperative Medicine, Coombe Women and Infant University Hospital, Dublin 8, Republic of Ireland)
資料名： Irish Journal of Medical Science  (Irish Journal of Medical Science)
巻： 189  号： 2  ページ： 657-660  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1067A  ISSN： 0021-1265  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:硬膜外カテーテル挿入時の偶発的硬膜穿刺(ADP)と可能性のある硬膜外穿刺頭痛(PDPH)は産科麻酔において困難な合併症のままである。ADP/PDPHは,分娩のためにかなりの程度の罹患率を表すことができて,回復を確実にして,合併症を避けるために,即時の診断と適切な管理を必要とした。【目的】:この遡及的監査を実施し,デュブリンのCoombe WomenとInfant大学病院における偶発的硬膜穿刺と硬膜外穿刺頭痛率を同定した。方法:ADPとPDPHの症例は,これらの症例を記録するために使用されたレジスタから遡及的に同定された。患者の医療記録を用いて人口統計学的および産科的データを検索した。MS Excelを用いて分析を行った。【結果】1年(6月1日,2018年6月1日,2019年)において,硬膜外カテーテル挿入の間に25例のADPがあり,これはこの期間に行われた硬膜の0.78%である。これらのうち17(68%)はPDPHを発症した。全体では,18G Toouhy針を用いた硬膜外鎮痛後のPDPH:27の32例と25G Whitacle針を用いた脊髄麻酔後の5例があった。すべてのPDPH症例は,第一線保存的治療を受けて,9(28.1%)は,硬膜外血液パッチ(EBP)を必要とした。第2のEBPを必要としなかった。考察:著者らの病院でのADPの発生率(0.78%)は,文献で引用された範囲(0.1~1.5%)およびUK標準の1%以下である。認識されたADP(68%)後のPDPHの発生率も他の公表された報告と一致する。Copyright Royal Academy of Medicine in Ireland 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レジスタ ,  *頭痛 ,  分娩 ,  アイルランド ,  *硬膜 ,  合併症 ,  産科麻酔 ,  脊椎麻酔 ,  *穿刺 ,  保存療法 ,  大学病院 ,  カルテ
準シソーラス用語： 疼痛緩和 ,  硬膜外カテーテル ,  産科学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 偶発的硬膜穿刺 ,  硬膜外鎮痛 ,  産科麻酔 ,  硬膜外穿刺頭痛

分類 (1件)： 局所麻酔  (GC05030C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 硬膜 ,  穿刺 ,  硬膜外穿刺 ,  頭痛 ,  アイルランド ,  母性 ,  病院 ,  レビュー