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J-GLOBAL ID:202002222427039121   整理番号:20A2062052

繊維廃水を処理する嫌気性動的膜バイオリアクタのプロセス最適化と濾過性能【JST・京大機械翻訳】

Process optimization and filtration performance of an anaerobic dynamic membrane bioreactor treating textile wastewaters
著者 (6件):
資料名:
巻: 273  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,合成繊維廃水の処理のための嫌気性動的MBR(AnDMBR)の性能を調べることを目的とした。実験室規模の嫌気性バイオリアクタを,異なる細孔径(20μm,53μmおよび100μm)を有するナイロンメッシュ支持材料をテストするために操作した。AnDMBRの性能を,1000mg.L-1CODと100mg.L-1染料(Remazol Brilliant Violet 5R)を含む刺激廃水で評価した。担体材料に効果的な動的ケーキ層を開発するために,異なる運転戦略,すなわち高フラックス,連続および間欠バイオガスリサイクルをプロセス最適化のために研究し,濾過性能を増加させた。最初に,バイオリアクタを連続バイオガスリサイクル下で運転した。この操作戦略の下で,ケーキ層を形成せず,次に,間欠バイオガスリサイクルを適用して,動的層の開発を改善した。廃水SSは,ケーキ層の発達後,全ての試験した異なる細孔径担体に対して20mg-SS.L-1以下に減少した。ほとんど完全な色(>99%)と高いCOD除去効率(95~97%)が観察された。3つの担体全てに対して,バイオリアクタは5~15L.(m2h)-1(LMH)のフラックスで運転され,これはミクロ/限外ろ過膜を備えた従来のAnMBRsと比較して非常に高かった。形成とその構造をより良く理解するために,詳細なケーキ層キャラクタリゼーション解析を,走査電子顕微鏡(SEM),SEM結合エネルギー分散X線分光(EDS)および誘導結合プラズマ発光分光計(ICP)で行った。ケーク層の形成は,全ての3つの試験担体材料について,AnMBRsと同程度のフラックスと除去性能が得られた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  下水,廃水の化学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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