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J-GLOBAL ID：202002222475341409   整理番号：20A0453044

キマメにおけるペッキング応答の位置変動性に対する比率と間隔スケジュールの影響:ベイズ統計モデルの応用【JST・京大機械翻訳】

The effects of ratio and interval schedules on the location variability of pecking responses in pigeons: Application of Bayesian statistical model

著者 (3件)： Kono Masanori (Department of Psychology, Teikyo University, 359 Otsuka, Hachioji City, Tokyo 192-0395, Japan) ,  Kono Masanori (Department of Psychology, Meisei University, 2-1-1 Hodokubo, Hino City, Tokyo 191-8506, Japan) ,  Tanno Takayuki (Department of Psychology, Meisei University, 2-1-1 Hodokubo, Hino City, Tokyo 191-8506, Japan)
資料名： Behavioural Processes  (Behavioural Processes)
巻： 172  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1218A  ISSN： 0376-6357  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの研究は,動物行動の変動性が異なる強化スケジュールによりどのように誘導されるかを調べている。しかしながら,動物種と実験環境はこれらの研究の間で変化した。本研究では,固定比,固定間隔,可変比および可変間隔スケジュールの下で,操作者に対するハトのペッキング位置の変動性を調査した。直径22.4cmの円形応答領域を用いて,ペッキング応答が広い範囲にわたって有効になるようにした。ハトを,多重比率のヨーク間隔スケジュールに曝露した。スケジュールの対は固定比と固定間隔または可変比と可変間隔であった。可変性に及ぼす強化スケジュールの影響を確率的に評価するためにBayes統計手法を用いた。Bayes統計解析は以下のことを示した。(1)間隔スケジュールは,同じ補強間隔の下での比率スケジュールより大きな変動性を提供した。(2)固定スケジュールは,比率と間隔スケジュール要求の両方に対する可変スケジュールより大きな変動性を提供した。(3)より大きなスケジュール要求は,固定スケジュールでより大きな変動を生じたが,(4)変動性は各試験で時間経過とともに変化しなかった。これらの結果は,各補強スケジュールが応答位置の変動に特定の影響を持つことを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多重化 ,  オペレータ ,  *動物 ,  キマメ ,  継鉄 ,  動物行動
準シソーラス用語： 強化スケジュール ,  Bayes統計 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 強化スケジュール ,  変動性 ,  応答位置 ,  鍵となるPECK ,  キマメ ,  Bayes統計

分類 (4件)： 鶏  (FD03020F) ,  魚類  (FH02020K) ,  精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： キマメ ,  応答 ,  位置変動 ,  比率 ,  スケジュール ,  統計モデル ,  応用