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J-GLOBAL ID：202002222542823752   整理番号：20A1586174

チョウザメの卵胞刺激ホルモン受容体遺伝子cDNAのクローニング、発現及び調節【JST・京大機械翻訳】

Cloning, expression and regulation of follicle stimulating hormone receptor gene cDNA in Acipenser schrenckii

著者 (6件)： Gao Xue (中国水産科学研究院黒竜江水産研究所, 哈爾浜150070;上海海洋大学農業農村部淡水種質資源重点実験室, 上海201306) ,  Han Shicheng (中国水産科学研究院黒竜江水産研究所,哈爾浜,150070) ,  Ma Bo (中国水産科学研究院黒竜江水産研究所,哈爾浜,150070) ,  Lv Weihua (中国水産科学研究院黒竜江水産研究所,哈爾浜,150070) ,  Wang Nianmin (中国水産科学研究院黒竜江水産研究所,哈爾浜,150070) ,  Zhang Ying (中国水産科学研究院黒竜江水産研究所,哈爾浜,150070)
資料名： Danshui Yuye  (Danshui Yuye)
巻： 50  号： 3  ページ： 56-64  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2668A  ISSN： 1000-6907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Acipenserschrenckiiの生殖腺分化における卵胞刺激ホルモン受容体遺伝子(FSHR)の発現,分布,および調節効果を調査する。逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)とRACE技術を用いて、シュウシュチョウザメのゴナドトロピン(FSHR)遺伝子の全長cDNA配列をクローニングし、そのコードアミノ酸配列の特徴、遺伝子発現及び調節作用について分析した。結果は,FSHR遺伝子の完全長cDNAが2696bpであり,661のアミノ酸をコード化し,シグナルペプチド,膜貫通構造,および細胞外に分泌された疎水性蛋白質を含むことを示した。アミノ酸のホモロジーと進化の分析は,アメガチョウザメ(A.ruthenus)のFSHR配列との一致が最も高く,近縁関係が最も近いことを示した。PCRの結果、FSHRmRNAの発現は広範性があり、各組織に発現が見られたが、性腺、下垂体における発現量は高く、他の組織における発現量より明らかに高かった。LHRH-A注射実験は,以下を示した。FSHRmRNAの発現は,異なる濃度群において,最初に増加して,次に減少した。対照群と比べて,1μg/kg群のFSHRmRNA発現は,3日目で最高に達し,3μg/kgと5μg/kg群より有意に高かった。生殖腺組織におけるFSHRmRNA発現パターンとは異なり、下垂体におけるFSHRmRNAの発現は上昇後低下し、3μg/kg群は注射後3日目に最大値に達した。まとめると、LHRH-AはFSHRの発現を調節することにより、シュチョウチョウザメの早期性腺発育に関与することが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 疎水性 ,  アミノ酸 ,  アミノ酸配列 ,  *遺伝子 ,  性腺刺激ホルモン ,  分化 ,  ホモロジー ,  生殖腺 ,  *FSH【ホルモン】 ,  シグナルペプチド ,  *cDNA ,  遺伝子発現 ,  RT-PCR法
準シソーラス用語： 完全長cDNA ,  *クローニング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  細胞膜の受容体  (EF04030C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 卵胞刺激ホルモン ,  受容体遺伝子 ,  cDNA ,  クローニング ,  発現 ,  調節