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J-GLOBAL ID:202002222553892541   整理番号:20A0317091

ONSDとONSD/ETD早期評価脳卒中患者の入院期間予後の検討【JST・京大機械翻訳】

Optic nerve sheath diameter and eyeball transverse diameter as a useful tool for the clinical prognosis in patients with stroke during hospitalization
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号: 10  ページ: 1370-1374  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】脳卒中患者の入院中の予後の予測における,視神経鞘直径(ONSD)とONSD/眼球横径(ETD)比の値を評価する。方法:2017年11月から2018年11月まで上海交通大学付属第一人民病院重症病科で受診した脳卒中成人患者(虚血性脳卒中、出血性脳卒中)を選択した。すべての患者は入院当日にベッドサイド超音波を行い、眼窩で眼球後3mmのONSD及びETDを測定し、ONSD/ETD比を計算し、同時に患者のベースライン資料及び退院時の生存状態を記録した。生存状態に従って患者を生存群と死亡群に分け、局所加重回帰散点平滑法(LOWESS)と受信者動作特徴曲線(ROC)を用いて、ONSD/ETDによる脳卒中患者の不良予後を予測する閾値を確定した。多変量回帰分析を用いて、ONSD/ETDと予後の関係を明らかにした。【結果】83人の患者は,38人の患者(45.8%)で生存し,45人の患者(54.2%)は死亡した。生存群と比較すると、死亡群のグラスゴー昏睡スコア(GCS)、中線シフト、ONSD/ETDの差異は統計学的に有意であった[GCS(分)。4.7±2.8対11.0±3.2,中線シフト(mm);5.8±5.9対1.3±2.6,ONSD(mm);5.5±0.4対4.4±0.5,ONSD/ETD;0.25±0.02対0.20±0.02,P<0.05であった。LOWESS法及びROC曲線を用いて、ONSD/ETDによる脳卒中患者の不良予後を予測する閾値はそれぞれ5.0mmと0.25であった。予後に対する交絡因子の影響を調整し,ONSDの予測不良予後のモデルを樹立し,対応するROC曲線を描き,ROC曲線下面積(AUC)は0.978,最適予測確率閾値は0.870,感度は89%,特異性は100%であった。同じ方法では,ONSD/ETD予測不良予後モデルが得られ,AUCは0.988,最適予測確率は0.768,感度は94%,特異性は97%であった。ONSD/ETDの安定性はONSDより優れ,ONSDの変動係数は0.14,ONSD/ETDの変動係数は0.13であった。結論ONSDとONSD/ETDは脳卒中患者の入院期間予後と有意に相関し、ONSD>5.0mm或いはONSD/ETD>0.25の時病死率は明らかに上昇した。超音波による視神経鞘の測量は脳卒中患者の臨床予後を評価する新しい指標になるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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応急処置 

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