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J-GLOBAL ID:202002222587281530   整理番号:20A0121612

結腸直腸内視鏡的粘膜下層剥離の加速における新規牽引法としてのマルチループ【JST・京大機械翻訳】

Multiloop as a novel traction method in accelerating colorectal endoscopic submucosal dissection
著者 (11件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 185-190  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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牽引法は内視鏡下粘膜下解離(ESD)をスピードアップすることが報告されている。結腸直腸ESDに対する牽引法として多重ループ(Mループ)法を用い,粘膜下解離時間(SDT)と粘膜下解離速度(SDS)を記録した。2018年1月から8月まで,著者らは,結腸直腸ESD処置のためにMループ法を使用して,期間を定めて,結果を記録した。2人の専門家と8人の非専門家が,日本の三次内視鏡センターで実施された手順を実施した。合計50名の患者を,Mループ法を用いて結腸直腸ESDにより治療した。平均SDTは42.1±4.16分,平均SDSは28.0±2.89mm~2/分であった。平均SDSは専門家で38.9±6.9mm~2/分,非専門家で25.3±3.1mm~2/分であった。en bloc切除は100%の症例で達成された。3つの有害事象と好ましくない結果があった。Mループ法による牽引は,結腸直腸ESDにおけるSDSを改善した。この方法は,結腸直腸ESDを支援する有効なツールである。従来のESDとの直接比較において,Mループ法の有用性の更なる評価が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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