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J-GLOBAL ID：202002222622547211   整理番号：20A2490878

ねじ締結体における保持時間が座面塑性変形に及ぼす影響と材料のリラクゼーション特性

Effect of Holding Time on Plastic Deformation at Bearing Surfaces in Bolted Joints and Compression Relaxation Characteristics of Joint Members

著者 (2件)： 白川敦士 (本田技研) ,  沢俊行
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会山梨講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 2019  ページ： ROMBUNNO.E33  発行年： 2019年10月19日 
JST資料番号： X0828B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ねじ締結体の実用化にあたっては,機能喪失が生じないように締結計算あるいはFEM解析を行う必要があり,被締結部材の座面限界応力もその一要素となっている.著者らはこれまでに圧縮応力-ひずみ線図を用いたFEMで得られた被締結部材の座面塑性変形量と負荷荷重の解析結果が,実験値とかなり一致することを示している.しかし保持時間及び温度の影響は含まれておらず,本報ではA5056材を用い,保持時間が座面塑性変形量に及ぼす影響を実験で求め,また材料の圧縮リラクセーション特性と実験結果とを比較している.(著者抄録)

シソーラス用語： *ねじ結合 ,  保持時間 ,  *塑性変形 ,  応力 ,  緩和現象
準シソーラス用語： *ねじ継手 ,  限界応力

分類 (2件)： ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V) ,  金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： ねじ ,  締結体 ,  保持時間 ,  座面 ,  塑性変形 ,  リラクゼーション