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J-GLOBAL ID:202002222638668089   整理番号:20A2177700

結腸直腸癌におけるマトリックスプロテアーゼ-10の発現と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and Clinical Significance of Matrix Proteinase-10 in Colorectal Cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 554-558,579  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3484A  ISSN: 1674-6309  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌におけるマトリックスプロテアーゼ-10(MMP-10)の発現と臨床的意義を調査する。方法:40例の結腸或いは直腸癌組織、癌周囲組織(癌組織中心≧4cm)及び比較的正常な結腸或いは直腸組織(癌組織中心≧8cm或いは大腸癌標本の切り口縁の最遠端)の標本を採集した。免疫組織化学染色(IHC)を用いて,癌と正常組織におけるMMP-10蛋白質の発現を検出した。また、Westernblotとリアルタイム蛍光定量PCR(qPCR)を用いて、癌と癌周辺及び正常組織におけるMMP-10のタンパク質及びそのmRNAの発現量を測定し、それと結腸直腸癌の臨床病理特徴との関係を分析した。結果qPCRとWesternblotの結果、癌周囲組織、癌組織中のMMP-10mRNA及びそのタンパク発現は正常組織より高かった(P<0.05)。MMP-10mRNAと蛋白質発現は,癌組織(P<0.05)より高かった。IHCの結果,癌組織中のMMP-10の陽性発現率は62.5%(25/40)で,癌周囲組織(40.0%(16/40))より高く,隣接組織の陽性発現率は正常組織7.5%(3/40)より高かった(P<0.01)。結腸直腸癌の臨床病理因子との相関性分析では、MMP-10の発現は結腸直腸癌の分化程度と負の相関があり(P<0.05)、TNM分期と転移とは正の相関があり(P<0.05)、年齢、性別、組織学型、腫瘍の大きさとは相関する。部位は相関がなかった(P>0.05)。【結語】MMP-10は結腸直腸癌組織で高発現し,MMP-10はヒト結腸直腸癌の進行に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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