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J-GLOBAL ID：202002222647656459   整理番号：20A0557358

現場で活かす酪農技術 排水処理 調べてみました!搾乳ロボットの排水量とその負荷量 自動搾乳機を有する搾乳施設から生じる搾乳関連排水の実態調査

著者 (1件)： 猫本健司 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： Dairy Japan  (Dairy Japan)
巻： 65  号： 4  ページ： 12-16  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： L0332A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・自動搾乳機から生じる搾乳関連排水を採取し,分析を実施。
・ミルキングパーラーと比較して自動搾乳機の排水量は,1頭当たり1/3以下。
・排水量が少ないのは,糞尿が混じるプラットフォーム洗浄排水がなく,パイプラインが比較的短いことが要因と推察。
・BOD負荷量は,ミルキングパーラーと同等。
・これらの結果から,自動搾乳機から生じる搾乳関連排水の処理施設は,ミルキングパーラー等と同程度の規模での設計が必要。

シソーラス用語： *機械搾乳 ,  *排水 ,  飼育管理施設 ,  *環境容量 ,  搾乳機械 ,  産業用ロボット
準シソーラス用語： ミルキングパーラー ,  搾乳ロボット ,  *自動搾乳 ,  *負荷量

分類 (2件)： 飼育管理機械・施設  (FB03050G) ,  農業廃棄物の廃水処理  (FB07020B)

タイトルに関連する用語 (11件)： 現場 ,  酪農 ,  排水処理 ,  搾乳ロボット ,  排水量 ,  負荷量 ,  自動搾乳機 ,  搾乳 ,  施設 ,  排水 ,  実態調査