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J-GLOBAL ID：202002222664235318   整理番号：20A2045613

中耳吻合術部位Stenosisによる再発性上顎洞炎の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of Recurrent Maxillary Sinusitis due to Middle Meatal Antrostomy Site Stenosis

著者 (3件)： Kim Hyo Jun (Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, Soonchunhyang University College of Medicine, Bucheon Hospital, Bucheon, South Korea) ,  Choi Ji Ho (Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, Soonchunhyang University College of Medicine, Bucheon Hospital, Bucheon, South Korea) ,  Lee Jae Yong (Department of Otorhinolaryngology-Head and Neck Surgery, Soonchunhyang University College of Medicine, Bucheon Hospital, Bucheon, South Korea)
資料名： Annals of Otology, Rhinology & Laryngology  (Annals of Otology, Rhinology & Laryngology)
巻： 129  号： 10  ページ： 964-968  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0662B  ISSN： 0003-4894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究は,内視鏡下副鼻腔手術(ESS)の後,中間の肉門吻合(MMA)部位狭窄による再発性上顎洞炎に寄与する発生率,タイミング,および因子を評価するために実行した。方法:ESSを受けた慢性鼻副鼻腔炎患者288名の医療記録と内視鏡写真を評価した。患者はESS後に同様のスケジュールでクリニックを訪れた;MMA部位狭窄による再発性上顎洞炎を,発生とタイミングに関して調査した。術前コンピュータ断層撮影(CT)スキャン,術中所見およびMMA部位狭窄に寄与する可能性のある因子を検討した。結果:MMA部位狭窄による再発性上顎洞炎は,10人の患者で生じた。術後6か月以内に片側副鼻腔炎と狭窄を認めた。すべての患者は,術前CTで上顎洞で重度の炎症,膿性保持,および厚い粘膜肥大があった;術中所見は,これらの条件を確認した。ほとんどの患者において,肥大した粘膜の広範なトリミングは,イヌの窩の穿孔を通して術中に行われた。結論:MMA部位狭窄はESS後の稀な状態である。広範なトリミング後の洞粘膜の急速な収縮と線維症が狭窄の主な原因であると仮定した。残存粘膜炎症,肉芽形成,および持続性洞皮と破片も,寄与因子であった。したがって,MMA部位狭窄を有する患者において,保存的トリミング,細心包帯,およびMMA部位近くの洞外皮および肉芽組織の除去を行うべきである。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トリミング ,  炎症 ,  粘膜 ,  中耳 ,  狭窄症 ,  *吻合術 ,  包帯 ,  *上顎洞 ,  肉芽組織 ,  線維症 ,  副鼻腔炎 ,  計算機トモグラフィー ,  カルテ
準シソーラス用語： *上顎洞炎 ,  内視鏡下副鼻腔手術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 中耳吻合術 ,  狭窄 ,  再発 ,  上顎洞炎 ,  炎症 ,  造粒

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中耳 ,  吻合術 ,  再発 ,  上顎洞炎 ,  評価