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J-GLOBAL ID:202002222670771825   整理番号:20A0651077

頸部椎間板ヘルニアに関連した頸部痛に対する高強度レーザ療法と超音波治療および経皮神経刺激の併用の比較:無作為化試験【JST・京大機械翻訳】

Comparison of high-intensity laser therapy and combination of ultrasound treatment and transcutaneous nerve stimulation on cervical pain associated with cervical disc herniation: A randomized trial
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3294A  ISSN: 0965-2299  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,頸部椎間板ヘルニア(CDH)に関連する頸部痛に対する疼痛,運動範囲(ROM)および機能的活動に対する高強度レーザー療法(HILT)および経皮神経刺激(TENS)と超音波(US)治療の併用の効果を比較することであった。本研究において,CDHによって影響を受けた合計40名の患者(22名の女性と18名の男性)を登録した。患者をランダムに2つの群に分割した。グループ1(20名)において,患者はHILT+運動の20セッションを受けたが,グループ2(20名)において,US,TENSおよび運動の組み合わせを適用した。結果は,頸部セグメントROM,視覚アナログスケール(VAS)によって測定された疼痛レベル,および治療前後の頚部痛と障害スケール(NPADS)によって測定された機能的活動であった。統計的有意性のレベルは,p<0.05として設定した。ベースライン(p>0.05)における群間で,頸部ROM,VASおよびNPADS値に差はなかった。治療後,頸部ROM,VASおよびNPADS値は両群で有意に改善した(p<0.05)。群を治療後VAS,NPADSおよびROM値に関して比較したとき,統計的有意性は,2つの群の間に見つからなかった(p>0.05)。両治療法は鎮痛効果を示し,4週間の治療後にCDHにより影響を受けた患者において機能を改善した(5日目に合計20回の治療セッション)。HILT+運動プログラムとTENS/USプラス運動プログラムの両方は,疼痛を減少させることによって,運動の頸部範囲とクオリティオブライフを改善するのに有効であることがわかった。これらの2つの治療プログラムは,CDHに関連する頸部痛の治療において類似の効果を有し,臨床応用において互いに代替として使用することができる。しかし;両治療群の結果に及ぼす,痛みのある領域または組織に対するHILTの適用の原理を検討するために,さらなる研究が必要であることは明らかである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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リハビリテーション  ,  運動器系疾患の外科療法 

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