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J-GLOBAL ID:202002222677064158   整理番号:20A2197430

天然砂の異なるタイプの環境に優しい安定化のための酵素誘導炭酸塩沈殿(EICP)に基づく方法【JST・京大機械翻訳】

Enzyme-Induced Carbonate Precipitation (EICP)-Based methods for ecofriendly stabilization of different types of natural sands
著者 (8件):
資料名:
巻: 274  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酵素誘起炭酸塩沈殿(EICP)は,地上改良のためにin situで使用できるバイオインスパイア技術として注目されている。この技法の広範な使用に対する障害の一つは,通常のポルトランドセメント(OPC)や石灰のような従来法を用いて処理した土壌と比較して,EICPを用いて処理した天然土壌に関するデータの欠如である。本研究は,異なる安定化技術を用いて処理土の強度に対する土壌タイプの影響に焦点を当てた。さらに,OPCを用いた土壌改良とEICP処理を組み合わせる可能性も,セメントの消費(従ってカーボンフットプリント)を減らすために調査した。本研究は,サウジアラビアと標準砂(Ottawa 20/30砂)の3種類の局所自然砂を含んだ。EICPセメント化溶液の3つの異なる処方を研究した。さらに,ハイブリッド法を用いて,異なる硬化スキームと対にしたEICPセメント化溶液と10%OPCの組合せを用いて土壌を処理した。1サイクルの処理後にEICPを用いて処理した砂の一軸圧縮強度は,10%OPCを用いて安定化した砂より高かった。ハイブリッド法におけるEICP処理へのセメントの添加は,安定化砂の強度に負の影響を及ぼした。これは微細構造分析により確認された。本研究は,EICPバイオセメント化技術がセメントを混合せずに単独で効率的に使用することができ,従ってセメント生産に伴う有害影響から環境を節約できることを証明した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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環境問題 

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