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J-GLOBAL ID:202002222693974715   整理番号:20A1422165

合成オリゴヌクレオチド中のホスホモノエステル型不純物分析のためのPhosタグに基づくマイクロピペットチップ法【JST・京大機械翻訳】

Phos-tag-based micropipette-tip method for analysis of phosphomonoester-type impurities in synthetic oligonucleotides
著者 (6件):
資料名:
巻: 1151  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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質量分析と組み合わせた種々のクロマトグラフィー技術は,オリゴヌクレオチド薬剤中の不純物の分析のために開発されたが,それらの方法は,一般的に,可能なホスホモノエステル型化合物にあまり注目されていない。ここでは,リン酸塩親和性マイクロピペットチップ(Phosタグチップ)を用いて,親オリゴヌクレオチドから末端リン酸化不純物を分離する簡単な方法を紹介した。リン酸塩親和性分離(結合,洗浄,及び溶出)の全ての段階を中性pHの水性緩衝液中で行った。全分離プロトコルは試料当たり30分未満であった。実用例において,天然型及び化学修飾オリゴヌクレオチドにおけるリン酸化不純物はPhos-タグチップ法により効率的に分離でき,次いでイオン対逆相液体クロマトグラフィー質量分析(IP-RPLC-MS)を用いて特性化できることを示した。このように,Phos-タグチップ法とIP-RPLC-MSの組み合わせは,オリゴヌクレオチド薬剤中のホスホモノエステル型不純物の特性化と同定に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の各種分析 
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