抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・ロボットが環境を能動的に探索・認識する機能を開発するために,ロボットに搭載される外界センサを操作する観測用エージェントを設定し,移動用エージェントの能動知覚方策を学習する手法を提案。
・移動用エージェントが学習した価値観数が,観測用エージェントの動きによってどの程度良くなったかを計算する手法と,それを基に観測用エージェントを更新するアルゴリズムを提示。
・シミュレーション環境としてMiniGrid-WorldのSimple及びLava crossing environmentを用いて,床/壁/溶岩/ゴールを識別する実験を実施。
・従来手法と比較した結果,エージェントの観測範囲が小さくなると学習精度が落ちるものの,提案手法は難易度の高い環境で大きな改善が見られることを確認。