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J-GLOBAL ID:202002222712459888   整理番号:20A2267578

アクチュエータ不確実性の下でのスライディングモード推定と閉ループアクティブフロー制御【JST・京大機械翻訳】

Sliding mode estimation and closed-loop active flow control under actuator uncertainty
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 16  ページ: 6645-6660  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0520A  ISSN: 1049-8923  CODEN: IJRCEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,アクチュエータの不確実性とセンサ測定限界の存在下で,流体流速度場の漸近制御を達成する非線形閉ループアクティブフロー制御(AFC)法を提案した。この結果を達成するために,非線形常微分方程式の集合としてNavier-Stokes方程式を表現するために適切な直交分解(POD)を利用する流れ動力学の縮小次数モデルを導いた。縮小次数モデルは合成ジェットアクチュエータ(SJA)の作動効果を形式的に組み込む。得られたPODベースの縮小次数モデルに固有の課題は,(1)状態を直接測定できない,(2)測定方程式は非標準数学的形式であり,(3)SJAモデルはパラメトリック不確実性を含む。これらの課題に対処するために,スライディングモードオブザーバ(SMO)を設計し,駆動流れ場動力学の縮小次数モデルにおける測定不能状態を推定した。提案したSMOの顕著な特徴は,SJAモデルに固有のパラメトリック不確実性を形式的に補償することである。SMOは,SJAにおけるパラメトリック不確実性の存在において,測定不能状態の局所有限時間推定を達成するために厳密に証明されている。次に,状態推定を非線形制御則で利用し,流れ場速度を所望の状態に調節した。Lyapunovベースの安定性解析を提供して,流れ場速度の局所漸近制御を証明した。提案した推定とAFC法の性能を説明するために,比較数値シミュレーション結果を提供し,それは不確実性補償器を組み込むことによって達成される改良性能を実証した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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流体動力学一般  ,  システム設計・解析  ,  航空機の空気力学  ,  懸架装置  ,  システム・制御理論一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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