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J-GLOBAL ID:202002222718597601   整理番号:20A1513920

2017年から2019年までのモンゴルの移動性水鳥から分離されたH5およびH7トリインフルエンザウイルスの遺伝的および抗原特性【JST・京大機械翻訳】

Genetic and antigenic characterization of H5 and H7 avian influenza viruses isolated from migratory waterfowl in Mongolia from 2017 to 2019
著者 (31件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 472-479  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0853A  ISSN: 0920-8569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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家禽における種々のサブタイプ(例えば,H5N1,H5N6,H5N8,およびH7N9)の高病原性トリインフルエンザウイルス(HPAIV)の循環は,動物および公衆衛生に対する世界的な懸念のままである。雑食性水鳥は,これらのウイルスの国への伝播において重要な役割をしている。野生鳥類によるウイルス伝播をモニターするために,移動水鳥における鳥インフルエンザに対する活性監視を,2015年から2019年までモンゴルで実施した。全体で,5000の糞便試料を中央モンゴルの湖水から収集し,167のインフルエンザAウイルスを分離した。2つのH5N3,4つのH7N3,および2つのH7N7ウイルスを本研究で特性化した。これらの分離株の血球凝集素(HA)切断部位でのアミノ酸配列は,ニワトリにおける低い病原性を示唆した。系統発生分析は,すべてのH5とH7ウイルスが,アジアとヨーロッパの野生鳥類から分離した最近のH5とH7低病原性トリインフルエンザウイルス(LPAIV)に密接に関連していることを明らかにした。H7Nxの免疫原性は,典型的な非病原性トリインフルエンザウイルス(AIV)のそれらと類似していた。HPAIVまたはA/Anhui/1/2013(H7N9)関連LPAIVはモンゴルの移動性水鳥において検出されなかったが,野生鳥移動を通してモンゴルへのH5およびH7ウイルスを含むAIVの散発的導入を同定した。したがって,国内および野生鳥におけるH5およびH7 AIVの継続的なモニタリングは,国に広がるHPAIVの早期検出に必要である。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

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