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J-GLOBAL ID:202002222742660120   整理番号:20A0654019

PS,EOC及びSEBSの二成分及び三成分ブレンドの溶融レオロジー及び界面特性【JST・京大機械翻訳】

Melt rheology and interfacial properties of binary and ternary blends of PS, EOC, and SEBS
著者 (4件):
資料名:
巻: 137  号: 23  ページ: e48791  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ブレンドとニート成分の溶融線形レオロジー挙動を分析することにより,ポリスチレン(PS),エチレンオクテン共重合体(EOC),およびスチレン-エチレン-ブチレン-スチレン(SEBS)に基づく二成分および三成分ブレンドの界面特性を系統的に調べた。さらに,種々の量のSEBSを含むPS/EOC三成分ブレンドのレオロジー,相形態,および機械的性質の間の関係を研究した。Palierneモデルによって得られた表面せん断弾性率(β)および界面張力値は,EOC/SEBSブレンドが最良の界面特性を有する一方,PS/EOCブレンドに対して最低の相互作用が見出されることを示した。PalierneモデルおよびHarkinの拡散係数に基づいて,PSマトリックス中に分散したSEBSシェルによってカプセル化されたEOC相を有するコア-シェル型形態を三成分ブレンドに対して決定した。走査電子顕微鏡の結果は,分散相のフィブリルと液滴の両方がSEBSの存在下でPSとEOCの混合中に発達することを明らかにした。PS/EOC/SEBS三成分ブレンドにおけるフィブリル形態と界面相互作用の程度はSEBS含有量に依存した。SEBSの存在下でのPS/EOCブレンドの機械的性質の改善は,引張および耐衝撃性実験によって証明された。引張強さ強化は,より多くのフィブリル分散相を有する三成分ブレンドに対してより顕著であった。J.Appl.Pol.SCI,137,48791.Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の構造と形態学 

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