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J-GLOBAL ID:202002222749871747   整理番号:20A0077385

ハロゲン化物ペロブスカイトにおける異常な熱境界抵抗:熱電気に対する超低熱伝導率を調整する方法【JST・京大機械翻訳】

Unusual Thermal Boundary Resistance in Halide Perovskites: A Way To Tune Ultralow Thermal Conductivity for Thermoelectrics
著者 (14件):
資料名:
巻: 11  号: 50  ページ: 47507-47515  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハロゲン化物ペロブスカイトは光起電力と発光ダイオードの活性材料として有望な候補として出現した。それらは多くの研究の焦点である異常なバルク熱輸送特性を有しているが,構造と形態の多様な範囲がアクセスできる薄膜における熱輸送の理解ははるかに少ない。ここでは,形態制御によるメチルアンモニウムヨウ化鉛薄膜における面内熱伝導率の調整について報告する。3-ω測定を用いて,熱蒸着したメチルアンモニウムヨウ化鉛ペロブスカイト膜の室温熱伝導率が0.31から0.59W/(mK)の範囲であることを見出した。斜方晶-正方晶相転移における熱伝導率の不連続性を測定し,密度汎関数理論を用いてこれを調べ,正方晶結晶のc軸に沿ったフォノン群速度の崩壊に帰属した。さらに,熱蒸着膜の熱境界抵抗(Kapitza抵抗)を定量化し,室温で36±2nm,100Kで15±2nmのKapitza長を推定した。その結果,Kapitza抵抗は強い温度依存性を示し,これらの結果は結晶粒界における散乱フォノンにおけるメチルアンモニウム回転モードの重要な役割を示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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非金属のその他の熱的性質  ,  有機化合物の薄膜  ,  高分子固体の物理的性質  ,  太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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