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J-GLOBAL ID:202002222758362459   整理番号:20A1646530

デクスメデトミジンとミダゾラムによる中等度脳損傷患者の鎮静効果の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the comparison of sedation effect between dexmedetomidine and midazolamin patients with moderate craniocerebral injury
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号: 11  ページ: 1621-1623  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4263A  ISSN: 1009-5519  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】中等度の脳損傷患者の鎮静効果と臨床予後に及ぼすデクスメデトミジンとミダゾラムの効果を調査する。【方法】2017年1月から2018年6月までに,60人の中等度脳損傷患者を,ランダムに観察群(n=30)と対照群(n=30)に分けた。観察群はデクスメデトミジン0.20.7μg/(kg・min)で持続的にポンプし、対照群はミダゾラム0.30.5mg/(kg・min)で持続的にポンプし、RASS鎮静スコアにより薬物投与量を調整した。患者の性別、年齢、体重、心拍数、血中酸素飽和度、不良反応、集中治療室(ICU)入院時間、退院6ケ月後の予後情況を記録し、統計分析を行った。結果:鎮静薬使用後、両群の心拍は投与前より低下し、対照群の降下はもっと明らかで、対照群患者の血中酸素飽和度は投薬前より低下し、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群の患者の徐脈、肺部感染、妄妄発生率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。観察群のICU入院時間及び総入院時間は対照群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。2群間の短期予後は,有意差を示さなかった(P>0.05)。結論:デクスメデトミジンとミダゾラムの鎮静効果は良好であるが、デクスメデトミジンによる患者の呼吸及び循環系への影響はミダゾラムより小さかった。デクスメデトミジンは炎症性反応を抑制し、入院時間を短縮し、中度の脳損傷患者の鎮静治療に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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臨床麻酔学一般  ,  消化器の腫よう  ,  向精神薬の臨床への応用  ,  全身麻酔薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
物質索引
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