文献
J-GLOBAL ID:202002222759303234   整理番号:20A0609162

糖尿病患者における急性腸間膜虚血のリスク:台湾における集団ベースのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Risk of acute mesenteric ischemia in patients with diabetes: A population-based cohort study in Taiwan
著者 (8件):
資料名:
巻: 296  ページ: 18-24  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
糖尿病は一般的で複雑な内分泌障害であり,しばしば高血糖を生じる。それは障害を引き起こすいくつかの心血管および脳血管イベントに強く関係している。急性腸間膜虚血(AMI)は高死亡率の血管緊急である。著者らは,糖尿病がAMIのリスクを増加させるかどうかを調査するために,医療請求データベースからのデータを利用する集団ベースのコホート研究を行った。台湾の国家健康保険プログラムからの主張データを用いて,66,624人の糖尿病患者を1998年から2009年まで登録し,糖尿病のない被験者266,496人の比較群を選択した。2つの群は,AMI,死亡または2011年末の診断まで追跡した。AMIの発生率を両群で評価した。Cox比例ハザードモデルを用いて,AMIに対する糖尿病のハザード比を推定した。糖尿病コホートは,AMIに対する比較コホートよりも高い発生率を有していた。性別,年齢,共存症,および健康システム利用を調整した後,糖尿病の調整ハザード比はAMIに対して1.32(95%信頼区間1.11-1.56)であった。糖尿病と関連したAMIのリスクは,男性(調整ハザード比=1.48,95%信頼区間1.17~1.87)において女性よりも大きかった(調整ハザード比=1.17,95%信頼区間0.92~1.49)。糖尿病患者においてAMIのリスクが増加した。しかし,この関連が因果的であるか,あるいは共通のリスク因子のセットによるかを理解するためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る