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J-GLOBAL ID：202002222763744321   整理番号：20A2066571

複雑な形状の成形におけるポリカーボネートの熱粘弾性挙動【JST・京大機械翻訳】

Thermo-visco-hyperelastic behavior of polycarbonate in forming of a complex geometry

著者 (4件)： Takaffoli M. (Mechanical and Mechatronics Engineering Department, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada) ,  Hangalur G. (Mechanical and Mechatronics Engineering Department, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada) ,  Bakker R. (Mechanical and Mechatronics Engineering Department, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada) ,  Chandrashekar N. (Mechanical and Mechatronics Engineering Department, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada)
資料名： Journal of Manufacturing Processes  (Journal of Manufacturing Processes)
巻： 57  ページ： 105-113  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3312A  ISSN： 1526-6125  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な形状への高分子の熱成形は,最終製品の品質を確保するために,材料変形に対する意図的な制御を必要とする。現在の産業実践は,適切な製造パラメータを同定する試みと誤差アプローチに主に依存するが,シミュレーションは,異なる支配因子の相互作用への洞察を提供することによって,プロセスを促進できる。本論文では,仕上げ製品へのポリカーボネートシートの真空熱成形をシミュレートするために,連成熱-機械的有限要素モデルを開発した。最終的な形状における厚さ分布に影響する高分子変形と熱伝達過程間の相互作用の基本的な理解を努めた。鋳型と高分子界面での熱接触伝導率と共にポリカーボネートの温度及び速度依存挙動の非線形熱-粘弾性モデルを採用した。シミュレートした部品の厚さ分布は,製造された部品の測定結果と良く整合した。シミュレーションを通して,著者らはさらに,最終生成物における材料を再分配する確かな戦略を探究した。熱成形プロセスの本質的な機械的および熱的側面を説明する著者らのモデルは,設計および製造の両段階で熱成形部品の品質を予測する手段を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  熱伝達 ,  *ポリカーボネート ,  熱成形 ,  高分子 ,  再分布 ,  コンダクタンス ,  粘弾性モデル
準シソーラス用語： FEMモデル ,  厚み分布 ,  *粘弾性挙動 ,  最終製品 ,  伝導率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 真空熱成形 ,  熱機械的シミュレーション ,  熱接触コンダクタンス ,  非線形粘弾性 ,  高分子 ,  加工

分類 (4件)： その他の成形  (YH04090Q) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  平板  (HD03060Z) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (2件)： ポリカーボネート ,  粘弾性挙動