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J-GLOBAL ID:202002222831836174   整理番号:20A2207748

銀ナノ粒子の合成と抗微生物活性に及ぼす有機官能性の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the Organic Functionality on the Synthesis and Antimicrobial Activity of Silver Nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2050002  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3748A  ISSN: 1793-9844  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,モノ-,ビ-,およびトリ金属貴金属ナノ粒子の合成と特性に及ぼす有機還元剤と3-アミノプロピルトリメトキシシランの影響を考察した。これらのナノ材料の抗菌活性も評価した。3つの有機還元剤,すなわち,3-グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(3-GPTMS),シクロヘキサノンおよびホルムアルデヒドの存在下で,3-アミノプロピルトリメトキシシラン処理貴金属カチオンがナノ粒子への迅速な変換を受けることを示した。ナノ粒子は,マイクロ波培養の下で1分オーダーに形成された。金属カチオンの同時または逐次還元によって二金属ナノ粒子を形成した。金,銀およびパラジウムを含む三金属ナノ粒子の形成を同様のアプローチを用いて実証した。ナノ粒子をUV-可視光分光光度法,透過型電子顕微鏡およびゼータ電位測定を用いてキャラクタリゼーションした。すべての3つのナノ粒子は,サイズ≦10[数式:原文を参照]nmサイズを示した。ナノ粒子はAcinetobacter baumanniiに対して抗菌活性を示した。走査電子顕微鏡イメージングは,ナノ粒子処理細菌のサイズと形状の変化を示し,ブレブ形成と細胞壁破壊が,ナノ粒子のMBC値で1[数式:原文を参照]hのインキュベーションで観察された。銀ナノ粒子-Acintobacter baumannii相互作用の蛍光分光光度イメージングは,銀ナノ粒子と表面蛋白質の選択的結合を示唆した。これらの結果は,強力な抗Acintobacter baumannii活性を有する新規銀ナノ粒子の調製を示し,これは従来の抗菌剤の代替として役立つ。Copyright 2020 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  貴金属触媒  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (3件):
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