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J-GLOBAL ID:202002222862796712   整理番号:20A1002133

合成細胞外マトリックスのモデルとしての短ペプチドによるキトサン繊維の修飾【JST・京大機械翻訳】

Modification of chitosan fibers with short peptides as a model of synthetic extracellular matrix
著者 (8件):
資料名:
巻: 1211  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞外マトリックス(ECM)は,組織工学,再生医療および薬学で使用される便利な足場である。合成細胞マトリックスは,組成と構造の両方で天然の細胞外マトリックスを模倣しなければならない。本研究は,天然蛋白質の内部球を模倣するヒトコラーゲンI(10-15アミノ酸)のフラグメントで修飾した繊維状キトサンを調べた。キトサン繊維の表面を物理的および化学的方法により修飾し,多糖類-ペプチド複合体を得た。これは細胞マトリックス中に存在するグリコサミノグリカン(GAG)とペプチドの複合体に類似していると考えられる。繊維状キトサンの表面は,合成中の物理化学的性質(電気噴霧中の水吸収)および化学的適合性(アミドおよびペプチド基の活性)を用いて,ヒトコラーゲンIのフラグメントで濃縮された。修飾法は,走査電子顕微鏡(SEM)により評価したように,繊維の直径とそれらのトポグラフィーを変化させる効果を有していた。繊維表面上のペプチドの存在を分光学的研究(FTIR-ATR及びFT Raman)により確認した。化学修飾は,繊維上にペプチドの均一な分布を提供し,繊維の物理的修飾とは反対にその形態を変化させず,ペプチド凝集体の形で表面上で可視化されることを示した。このようにして得られた材料の生体適合性は,MG-63骨芽細胞様細胞を用いた生物学的研究の間に確認された。培養3日後に観察された正しい形態は,生物医学的応用に対する基質の適合性を確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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