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J-GLOBAL ID:202002222863626699   整理番号:20A1937191

氷VIIの構造進化における特徴的な熱活性化機構を特徴とする温度依存速度論経路【JST・京大機械翻訳】

Temperature-dependent kinetic pathways featuring distinctive thermal-activation mechanisms in structural evolution of ice VII
著者 (12件):
資料名:
巻: 117  号: 27  ページ: 15437-15442  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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氷晶化,低から高密度の非晶質(LDA-HDA)転移,および圧縮下での(再)結晶化は,材料科学および多形における基本的重要性のために広く研究されている。しかし,減圧下の準安定高圧氷から安定な結晶形への多段階「逆」変態の性質は十分に理解されていない。ここでは,in situ時間分解X線回折を用いて,低圧(~5mTorr)で回収された氷VIIから氷Iへの構造変化の速度及び温度依存性を特性化した。以前に報告された氷VII(または氷VIII)→LDA→氷I遷移と異なり,著者らは3つの温度依存性の連続変換,すなわち,氷VIIのHDAへの変換,続くHDAからLDAへの転移,そして次に,LDAの氷Iへの結晶化を明らかにした。顕著なことに,温度依存性の特徴的時間は,氷VIII-to-HDAとHDA-LDA遷移の両方に対して,110-115K以上で,およびそれ以下の特徴的な熱活性化機構を示す。大規模分子動力学計算は,HDAからLDAへの構造変化が連続的であり,ナノスケールでの水分子の実質的な運動を含むことを示した。結果は,ポリアモルフィズムの相互関係に関する展望を提供し,氷-遷移速度論的経路の形成におけるその下支えの複雑性を解明する。Copyright 2020 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
雪氷学  ,  気候学,気候変動 

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