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J-GLOBAL ID:202002222894774346   整理番号:20A0293482

上顎歯槽と硬口蓋の扁平上皮癌患者における臨床経過と生存:単一施設前向きコホートからの結果【JST・京大機械翻訳】

Clinical course and survival in patients with squamous cell carcinoma of the maxillary alveolus and hard palate: Results from a single-center prospective cohort
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 111-116  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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特にcN0症例に対しては,上顎洞および硬口蓋(MHSCC)のへん平上皮癌の手術管理は依然として論争の余地がある。選択的頚部郭清(END)後のUICCステージI/IIおよび生存に対する頚部潜在性転移の割合を含む,MHSCC患者における生存結果を報告する。原発性MHSCC患者77名を,前向きに得られた患者コホート内で2か月から14.6年まで追跡調査した。全生存(OS),口腔癌特異的生存(OCSS)および無病生存(DFS)に影響する因子を評価した。組織学とステージによるKaplan-Meier生存分析を用いて生存確率を推定した。Coxの比例ハザード回帰モデルを用いて,OS,OCSSおよびDFSに対する調整ハザード比を推定した。最初に,22名の患者はステージI,13名はステージ2,11名はステージ3,31名はステージ4腫瘍であった。結節性疾患の存在は腫瘍サイズの増加と共に上昇した。66.2%は手術のみで治療し,26.0%は補助放射線療法を受け,7.8%は原発性放射線療法を受けた。全生存期間の中央値は10.9年で,2,5および10年の生存確率は,それぞれ68.2%,61.1%および61.1%であった。5年全生存率はEND群で72.4%,非末端群で88.9%であった。OS,OCSSおよびDFSに影響する因子は,腫瘍サイズ,転移性疾患の存在および陽性切除縁であった。MHSCCは,他の部位のOSCCと比較してより良好な全体的生存を示し,局所的および遠隔転移を発生させる可能性が低いと思われる。末期腫瘍においては最終的には必要ではない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  歯と口腔の疾患の外科療法  ,  遺伝子発現 

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