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J-GLOBAL ID:202002222897313605   整理番号:20A1059086

低エネルギー開始モードでの円筒管における爆燃からデトネーションへの遷移における火炎前面動力学研究【JST・京大機械翻訳】

Flame front dynamics studies at deflagration-to-detonation transition in a cylindrical tube at low-energy initiation mode
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 305-313  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0373A  ISSN: 0938-1287  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,円筒管における火炎加速後の爆燃-デトネーション遷移(DDT)の動力学を研究することであった。アルゴン希釈と窒素希釈を伴う化学量論的アセチレン-酸素混合物中のDDT過程を研究するために,自己ルミネセンスと従来の局所流測定の高速ビデオ記録を組み合わせた。内径0.04m,低エネルギー着火源(着火エネルギー0.8mJ)の円筒管内で実験を行った。衝撃波の動力学と局所火炎速度に関する定量的データ,その加速の間の火炎の空間的挙動,火炎拡張,および衝撃波と火炎面の間の距離を得た。加速火炎面と管壁の空間配置に対するホットスポットの位置も同様に見出された。ホットスポット形成に必要な局所流れ温度を,誘導ゾーン長さの実験的測定と衝撃波管試験における反射衝撃波背後で得られた類似混合物の着火遅れ時間の比較から評価した。実験から次の結果を得た。燃焼生成物の等圧音速近くの火炎速度において,火炎の空間配置は安定で,1つまたはいくつかのホットスポットが管壁近くの火炎の前に開始された。火炎のホットスポットと先端の間の距離は0.4mを超えなかった。混合感度に依存して,弱い,過渡的または強い着火モードが観察された。ホットスポット形成のために,火炎面の前縁と衝撃波の間の誘導帯の実際の局所温度は,一次元モデルから推定された衝撃後温度より100~200K高くなければならない。誘導域における高い衝撃後混合条件は,傾斜火炎面により生成される管壁近傍の非燃焼混合物の付加的局所横方向断熱圧縮に起因する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高速空気力学  ,  燃焼一般 

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