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J-GLOBAL ID:202002222901890473   整理番号:20A2643967

脱脂乳ベースの増量剤と短い平衡時間を用いたイヌ精子の凍結保存【JST・京大機械翻訳】

Cryopreservation of canine spermatozoa using a skim milk-based extender and a short equilibration time
著者 (10件):
資料名:
巻: 55  号: 11  ページ: 1548-1553  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1704A  ISSN: 0936-6768  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有用な精子凍結保存技術が確立されているが,長期平衡はイヌを含む多くの種の精子を凍結する前に必要とされるようである。本研究では,ラフィノースを含むスキムミルク(SM)ベースの延長剤における平衡期間の減少(0,30,60,120および180分)のための5人の男性からの凍結保存イヌ精子の受精率を評価した。精子を室温(RT)で延長剤で希釈し,平衡なしで凍結保存した場合,解凍後の全運動性精子(TMS)の割合は精子を30分(33%),60分(32%),120分(44%;p<0.05)または180分(29%)で平衡させた場合よりも低かった(27%)。TMSの比率は平衡時間の増加と共に増加し,120分でピークに達した。アクロソームインテグリティは,平衡精子よりも初期平衡を受けなかった凍結保存精子において有意に低かった(p<0.05)。先体の正常率は最初の平衡の延長と共に増加し,120分でピークに達した。RTで希釈し,初期平衡を60分または180分持続させた凍結解凍精子を,レシピエントに経頸管的に接種し,分娩率,リターサイズまたは育種効率に差はなかった。SMベースの延長剤を用いたイヌ精子の凍結保存において,初期平衡時間が60分に短縮されたとしても,結果は従来法(初期平衡時間180分)を用いた場合に得られたものに匹敵した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生殖器官  ,  繁殖管理 
物質索引 (1件):
物質索引
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