文献

J-GLOBAL ID：202002222918339163   整理番号：20A1011501

Alfvenの長距離周波数チャーピング【JST・京大機械翻訳】

Long range frequency chirping of Alfven eigenmodes

著者 (5件)： Hezaveh H. (Mathematical Sciences Institute, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia) ,  Qu Z. S. (Mathematical Sciences Institute, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia) ,  Breizman B. N. (Institute for Fusion Studies, The University of Texas at Austin, Austin, TX 78712, United States of America) ,  Hole M. J. (Mathematical Sciences Institute, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia) ,  Hole M. J. (Australian Nuclear Science and Technology Organisation, Locked Bag 2001, Kirrawee DC, NSW 2232, Australia)
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 60  号： 5  ページ： 056014 (15pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数チャープに関連する位相空間構造(正孔と塊)の断熱運動が低速化エネルギー粒子の一般化位相空間で起こる,グローバルAlfven固有モード(GAEs)のハード非線形発展をモデル化するために,NBIシナリオの理論的枠組みを開発した。モード周波数チャープとしてモード構造の更新を可能にする有限要素を用いて,GAEの動径分布を拡張した。運動の定数を導入して,本質的に1Dに対して動力学を減少させる適切な作用角度変数と正準変換を実行することによって,周波数チャープの間のエネルギー粒子の動力学を追跡した。その結果,粒子が初期のMHD固有振動数から周波数がずれると,粒子が内向き/外向きにドリフトするかどうかを特定した。最小作用の原理を用いて,有限要素の重みに関するシステムの全ラグランジアンを変化させることにより,動径分布の発展を記述する非線形方程式を導いた。本研究におけるパラメータの選択のために,半径方向分布のピークがシフトし,周波数チャープにより広くなることを示した。周波数変化の時間率もエネルギー収支を用いて計算し,断熱条件はそれが満たされると妥当なままであることを示した。このモデルは,実際の実験におけるAlfvenギャップモードで観測された長距離断熱周波数掃引事象を研究するための理論的処理を明確に説明する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位相空間 ,  エネルギー収支 ,  固有振動数 ,  正孔 ,  正準変換 ,  非線形方程式 ,  ラグランジアン ,  一次元 ,  低速度 ,  運動の定数 ,  *チャープ
準シソーラス用語： 周波数掃引 ,  Alfven固有モード ,  周波数チャープ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ波,プラズマ不安定性  (BJ02050T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 長距離 ,  チャーピング