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J-GLOBAL ID:202002222923501593   整理番号:20A1416944

蛍光性HPLCベース分析を単純化するための9-フルオレンイルメチル誘導体による蛍光標識グリカン調製の実用的方法【JST・京大機械翻訳】

A practical method for preparing fluorescent-labeled glycans with a 9-fluorenylmethyl derivative to simplify a fluorimetric HPLC-based analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 186  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖蛋白質中のグリカンの分析は,蛍光検出および/または質量分析検出と組み合わせた液体クロマトグラフィー(LC)分離によってしばしば行われる。糖蛋白質から酵素的または化学的に放出されたグリカンは通常フルオロフォア試薬による還元的アミノ化により標識される。還元的アミノ化に基づく標識技術は,蛍光HPLCに基づくグリカン分析のための試料調製法として確立されているが,それらはしばしば時間がかかり,退屈な精製段階を含む。ここでは,ヒドラゾンの合成およびフルオロフォア試薬としての9-フルオレンイルメチルカルバゼート(Fmoc-ヒドラジン)を用いたその還元に基づく代替蛍光標識法を報告した。ヒトIgG由来のイソマルトペンタオースおよびN-グリカンを用いて,Fmoc標識N-グリカンのFmoc標識条件および精製手順を最適化し,4つの糖蛋白質(ウシRNアーゼB,ヒトフィブリノーゲン,ヒトα1酸糖蛋白質およびウシフェチュイン)から遊離したN-グリカンの分析のために最適化した方法を適用した。蛍光標識N-グリカンの調製のための完全なワークフローは,合計3.5時間を要し,実行が簡単である。ここに示した方法は蛍光標識N-グリカンの全コストを低くし,バイオ医薬品の開発の初期段階における疾患関連グリカンのスクリーニングまたはルーチン分析に実用的に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質・糖鎖一般 

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