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J-GLOBAL ID:202002222940590910   整理番号:20A1627263

サツマイモ品種に対する宿主適合性と関連したネコブセンチュウの遺伝的多様性【JST・京大機械翻訳】

Root-knot nematode genetic diversity associated with host compatibility to sweetpotato cultivars
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1088-1098  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2688A  ISSN: 1464-6722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Meloidogyne incognitaのような植物寄生根-knot線虫(RKN)は世界的に有意な作物損失を引き起こす。RKNは多食性であるが,広い宿主範囲では,異なる宿主適合性を有する人種が進化した。M.incognitaにおける遺伝子型と感染表現型の間の関連はまだ発見されていない。本研究では,48M.incognita分離株を日本の地理的に多様な圃場から収集し,それらのゲノムを配列決定した。分離株は5つのサツマイモ(SP)品種に種々の感染適合性を示し,SPレースに割り当てられた。ゲノムワイド関連分析は,遺伝子コード配列に影響する743のSNPを同定し,その多く(575)は単一1Mb領域に位置した。この多型領域がどのように進化するかを調べるために,ヌクレオチド多様性(Pi)を全ゲノム規模で走査した。SNPに富む1Mb領域は高いPi値を示し,SPレースと明らかに関連していた。SP1と2種はこの領域で高いPi値を示したが,SP3,4,および6のPi値は低かった。本研究および世界的に集めた分離株からの分離株の主成分分析は,この1Mb領域で選択的発散を示した。本結果は,宿主がM.incognitaのゲノム発散を刺激する重要な決定因子であることを初めて示唆した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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線虫による植物被害 

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