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J-GLOBAL ID：202002222989422671   整理番号：20A2246769

Lyocell繊維の抗菌性修飾:レビュー【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial modification of Lyocell fiber: A review

著者 (4件)： Edgar Kevin J. (Macromolecules Innovation Institute, Virginia Tech, Blacksburg, VA, 24061, United States) ,  Edgar Kevin J. (Department of Sustainable Biomaterials, Virginia Tech, Blacksburg, VA, 24061, United States) ,  Zhang Huihui (Department of Sustainable Biomaterials, Virginia Tech, Blacksburg, VA, 24061, United States) ,  Zhang Huihui (State Key Laboratory for Modification of Chemical Fibers and Polymer Materials, College of Material Science and Engineering, Donghua University, Shanghai, 201620, China)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 250  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近数十年で開発された最も成功した再生セルロース繊維として,Lyocellは,その有用な特性,簡単な製造プロセス,およびリサイクル可能な溶媒のために,多くの注目を集めている。しかし,Lyocellの抗菌特性の欠如は医療および健康分野での応用を制限する。Lyocell繊維の抗菌修飾は,物理的混合,化学反応,および後処理の3つの一般的アプローチによって達成できる。物理的混合法は,紡糸液に直接抗菌剤を導入する。化学反応法では,抗菌性添加物の官能基は,Lyocell繊維にグラフト化または架橋され,それによって抗菌特性を与える。後処理法において,抗菌添加物を,物理的被覆,パディングまたは含浸プロセスにより,Lyocell繊維表面に沈着させた。これらの調製法によるLyocell繊維の抗菌修飾のレビューを組織化した。修飾Lyocell繊維のいくつかは,種々の細菌および真菌に対して改善された抗菌活性を示すことが報告されているが,これは医療または衛生製品への応用に有望であることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学反応 ,  セルロース ,  被覆 ,  含浸 ,  細菌 ,  *抗細菌作用 ,  抗細菌薬 ,  セルロース繊維 ,  真菌類 ,  衛生用品 ,  パッド ,  生産工程 ,  リサイクル
準シソーラス用語： 官能基 ,  *リヨセル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Lyocell繊維 ,  セルロース繊維 ,  セルロース溶媒 ,  抗菌修飾 ,  抗菌活性

分類 (1件)： 多糖類  (CF10054P)

タイトルに関連する用語 (5件)： Lyocell ,  繊維 ,  抗菌性 ,  修飾 ,  レビュー