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J-GLOBAL ID:202002222999618807   整理番号:20A0609680

異なる製造方法によって作られた中間歯冠の内部適合性と限界完全性の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of the internal fit and marginal integrity of interim crowns made by different manufacturing methods
著者 (4件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 514-522  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0704C  ISSN: 0022-3913  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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減算および付加製造によって作られた中間クラウンの適応は,十分に研究されていない。このin vitro研究の目的は,異なる製造方法によって作られた中間クラウンの内部適合性と限界不一致を評価することであった。デントフォーム下顎左第一大臼歯をセラミッククラウンのために調製し,48の立体石の樹脂金型と中間クラウンの製造のために走査した。グループCAMは,コンピュータ支援設計とコンピュータ支援製造(CAD-CAM)技術によって作られた16のZCAD中間クラウンを含んだ。グループ3DP,16NextDent MFH中間クラウンは,デジタル光処理技術によって作った。そして,グループAPP,16のJet中間クラウンは,自動重合アクリル樹脂を用いて手動で作られ,対照として使用された。シリコーンレプリカ法を用いて,決定的なセメンテーション前の内部不一致体積を決定した。すべてのクラウンは,マイクロコンピュータ断層撮影(μCT)スキャン評価の前に,50Nの負荷と10分間のベンチセットの下で,TempBond NEによって結合された。セメント空間の体積をμCTスキャン三次元(3D)画像を用いて測定し,割り当てられた位置におけるギャップ距離をμCTスキャン二次元(2D)画像を用いて記録した。ポリビニルシロキサン(PVS)印象法により,立体顕微鏡を用いて限界不一致を測定した。データをANOVAとTukeyの有意差検定(α=.05)によって分析した。異なる測定技術の間の関係をピアソン相関試験によって分析した。μCTスキャン2D画像を用いて測定された3つのグループすべてからの中間クラウンとダイスの間のギャップ距離は0.13mmから0.55mmの範囲であり,グループAPPにおける中央咬合位置で最も高い値を見出した。APP群で記録された総平均ギャップ距離値は,CAM群と3DP群のそれらより有意に高かった(P<.05)。群CAMと群3DPの間には,内部不一致とセメント空間容積に有意差は見られなかった(P>.05)。ピアソン相関試験は,セメント空間容積を決定する際に,シリコーンレプリカ法とμCTスキャン法の間に中程度の相関(r=0.69)を示した。PVS印象技術を用いて,辺縁不一致を測定したとき,群APPから得られた平均値は,CAM群および群3DPのそれらより統計学的に有意に高かった(P<.05)。CAM群と3DP群の間には,統計学的に有意差は認められなかった(P=70)。ディジタル的に製作された中間クラウンは,手動で構築された中間クラウンよりも,より良い内部適合性とより小さい限界的な不一致を持っていた。シリコーンレプリカ法とμCTスキャン法の測定は,セメント化された中間冠の適応を評価するのに中程度の相関を有していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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歯科材料 

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