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J-GLOBAL ID：202002223068877333   整理番号：20A1916915

調整剤として水還元剤を用いた方解石超構造の合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Calcite Superstructures Using Water Reducer as Adjuster

著者 (3件)： Liu Yuxi (School of Material & Chemical Engineering, Chuzhou University Chuzhou, Anhui, 239000, P. R. China) ,  Xu Huanhuan (School of Material & Chemical Engineering, Chuzhou University Chuzhou, Anhui, 239000, P. R. China) ,  Wu Gang (School of Material & Chemical Engineering, Chuzhou University Chuzhou, Anhui, 239000, P. R. China)
資料名： Chemistryselect  (Chemistryselect)
巻： 5  号： 31  ページ： 9709-9713  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2528A  ISSN： 2365-6549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CaCl_2とNa_2CO_3を原料とし,ポリ(アクリル酸-アリルグリコールエーテル)水還元剤を調整剤として用いて,溶液からの炭酸カルシウムの沈殿を種々の温度で合成した。得られた固体を,X線回折(XRD),Fourier変換赤外(FT-IR)分光法および走査電子顕微鏡(SEM)によりさらに特性化し,ポリ(アクリル酸-アリルグリコールエーテル)の添加の有無で,構造特性および形態を調べた。結果は,ポリ(アクリル酸-アリルグリコールエーテル)が反応系の存在にあるとき,方解石CaCO_3微結晶を,種々の温度で種々のモルフォロジーとサイズで作り出すことができることを示した。そして,結晶化に用いる水還元剤の濃度は,析出結晶の形態と寸法を著しく制御できた。結果として,水還元剤ポリ(アクリル酸-アリルグリコールエーテル)は,方解石の形成を促進し,安定化できる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Fourier変換 ,  X線回折 ,  結晶化 ,  結晶成長 ,  微結晶 ,  赤外線 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  カルシウム ,  炭酸カルシウム ,  *方解石 ,  霰石 ,  *還元剤 ,  反応系 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： *超構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アラゴナイト ,  方解石 ,  カルシウム ,  結晶成長 ,  水減速機

分類 (2件)： その他の無機化合物の結晶成長  (BK13060T) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 調整剤 ,  水 ,  還元剤 ,  方解石