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J-GLOBAL ID:202002223073316572   整理番号:20A0454886

新たに診断された急性冠症候群患者における再発性心血管イベント:糖尿病の影響と薬物療法によるその管理【JST・京大機械翻訳】

Recurrent cardiovascular events in patients with newly diagnosed acute coronary syndrome: Influence of diabetes and its management with medication
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3214A  ISSN: 1056-8727  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性冠動脈症候群(ACS)後の二次予防に対する2型糖尿病(T2DM)の効果は不明のままである。T2DM患者におけるACSの一次診断後の再発性心血管疾患(CVD)を評価した。この後向きコホート研究は,2007年から2012年までに新たに診断されたACS患者569名を含んだ。エンドポイントは,2016年までの5年最大追跡調査までの再発CVDであった。Kaplan-Meier分析およびCox比例ハザード回帰を,T2DM診断,異なる抗糖尿病薬および再発CVDの間の関係を検討するために実施した。569人の患者のうち,198人はT2DMを有した。平均追跡調査は,1540(四分位範囲,864-2157)日であった。糖尿病患者は,再発心血管イベントのリスクが高かった(P=0.004)。メトホルミン(65例)で治療した糖尿病患者は,他の抗糖尿病薬(P=0.005)と比較して,より長い無イベント生存を示した。多変量解析により,メトホルミンと関連した再発CVDのリスクの低下(ハザード比,0.33;95%信頼区間,0.12~0.91)が確認されたが,入院時のヘモグロビンA1cレベルの低下はCVD転帰と関連しなかった。T2DMは,入院時の血糖コントロールにかかわらず,最初のACSエピソード後の再発CVDのリスクを増加させるが,メトホルミンの使用は再発を減少させる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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