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J-GLOBAL ID：202002223094580774   整理番号：20A0787511

女性肛門直腸奇形の修復のための技術としての前方矢状肛門形成術:22年間の単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Anterior sagittal anorectoplasty as a technique for the repair of female anorectal malformations: A twenty two-years-single-center experience

著者 (3件)： Elrouby Ahmed (Pediatric Surgery Department, Alexandria University, Egypt) ,  Waheeb Saber (Pediatric Surgery Department, Alexandria University, Egypt) ,  Koraitim Ahmed (Pediatric Surgery Department, Alexandria University, Egypt)
資料名： Journal of Pediatric Surgery  (Journal of Pediatric Surgery)
巻： 55  号： 3  ページ： 393-396  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0041A  ISSN： 0022-3468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 肛門直腸奇形(ARMs)は,4000~5000出生児の約1人において,女性の子供で起こる主要な先天性奇形である。1980年代前半にPenaとdeVriesによる治療のために後方矢状肛門形成術(PSARP)を導入した。しかし,以前の技術の改良として,Ok田によって最初に前方矢状肛門形成術(ASARP)が導入された。本研究の目的は,著者らの経験と22年以上にわたる単一センターにおける前方矢状前房形成術(ASARP)によって治療された肛門直腸奇形を伴う594人の女性患者の長期経過観察結果を報告することであった。著者らは,切開がより小さく,外括約筋の切断が最小で,ちつと直腸の解剖が容易であるので,このアプローチを選択した。本研究のタイプは遡及的研究であった。研究は,594人の患者を含んだ。それらの342は1歳未満であった。約526名の患者には,直腸前庭瘻,55名の患者における前会陰肛門,6名の患者における肛門皮膚瘻,および7名の患者における直腸膣瘻があった。これらの患者のすべては,約470症例において人工こう門を行わずに1段階で行われたASARP技術を受け,124名の患者において保護的人工こう門を用いて段階的に行われた。術後経過観察により,4名の患者(0.7%)が肛門収縮を発症し,30名の患者(5%)が肛門狭窄を発症し,20名の患者(3.4%)が直腸脱出を有し,40名の患者(6.7%)が前方肛門移動を発症したことを明らかにした。便秘は術後1年目までに1年後に41例(7%)に減少し,161例(27%)に観察された。474名の患者を,Kellyの自制スコアにより評価し,453名の患者は良好な結果を示し,16名の患者は良好な結果を示し,約5名の患者は不良な転帰を示した。前方矢状肛門形成術は,特に初期年齢で行われた場合には,予備的人工こう門なしで,最適な機能的結果を伴う手順である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肛門 ,  *直腸 ,  便秘 ,  女性 ,  子供 ,  括約筋 ,  会陰 ,  切開術 ,  人工肛門
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  *肛門直腸奇形 ,  *肛門形成術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 女性肛門直腸 ,  後方矢状 ,  前方矢状 ,  連続性

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 女性 ,  肛門直腸奇形 ,  修復 ,  肛門形成術 ,  施設 ,  経験