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J-GLOBAL ID:202002223105892094   整理番号:20A1353578

CO_2からメタノールへの水素化のためのコバルトインジウム触媒の金属-有機骨格誘導合成【JST・京大機械翻訳】

Metal-Organic Framework-Derived Synthesis of Cobalt Indium Catalysts for the Hydrogenation of CO2 to Methanol
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 5064-5076  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5035A  ISSN: 2155-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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直接CO_2水素化によるメタノール合成は,最も重要な温室効果ガスを商品に変えることにより気候変動緩和に寄与する可能性がある。しかし,このプロセスは工業的に適切になるため,改善された活性,選択性,および安定性を有する触媒系が必要である。ここでは,メタノールへの直接CO_2水素化のためのCo_3O_4担持In_2O_3酸化物複合材料の合成のための前駆体としての金属-有機骨格(MOF)の可能性を調べた。インジウム含浸ZIF-67-(Co)MOFの段階的熱分解-酸化分解により,ナノ構造In_2O_3@Co_3O_4網状シェル複合材料が生成し,最大メタノール生産速度0.65g_MeOH・g_cat-1・h-1に達し,選択率は100hで87%と高かった。犠牲ZIF-67-(Co)マトリックスおよびIn負荷のテクスチャ特性は,誘導時間,メタノール生産性および選択性のような触媒性能を最適化するための重要な変数であることが分かった。触媒系に関する構造研究は,触媒が反応条件下で再組織化を受け,非晶質In_2O_3シェルとCo_3O_4から非晶質CoO_xとIn_2O_3酸化物の混合物からなる層によって覆われたCo_3InC_0.75へ変換することを明らかにする。構造再編成は,観察された誘導期間の原因であり,一方,非晶質混合酸化コバルトインジウムシェルは,高いメタノール収率と選択性の原因である。さらに,これらの結果は,反応条件の関数としてMOF由来In_2O_3@Co_3O_4触媒の調整可能な性能を実証し,広い温度および圧力窓における高いメタノール収率と選択性の間の合理的なトレードオフを確立することができた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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その他の触媒  ,  分子化合物 
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