文献
J-GLOBAL ID:202002223115782381   整理番号:20A1621037

高分子被覆電極に適用した電気スイッチによるステアリング蛋白質と塩吸着および脱着【JST・京大機械翻訳】

Steering protein and salt ad- and desorption by an electrical switch applied to polymer-coated electrodes
著者 (9件):
資料名:
巻: 250  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
固相クロマトグラフィーは蛋白質分離のための十分に確立された方法であるが,吸着剤の再利用を可能にするためには,化学的集約的でしばしば高価な再生段階が必要である。ここでは,持続可能な代替として電気化学原理の使用を実証した。固体電極への蛋白質の自発的吸着を利用し,界面を再生するために電位を適用することによりこのプロセスを逆転させた。これは,蛋白質と電極表面との間の静電相互作用により,電極間の0V差で起こる蛋白質の吸着を可能にする。脱着は,電極間に電位差(-1.2V)を適用することにより誘発された。負に帯電したポリスチレンスルホナート(PSS)または正に荷電したポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDMAC)のそれぞれの活性炭電極上または上への取り込みは,単純な活性炭電極と比較して,交換した蛋白質の量を1から10mg g-1に増加させることを示した。興味深いことに,塩吸着及び脱着は蛋白質吸着及び脱着と比較して逆サイクルで起こり,0Vを適用した時,蛋白質の同時濃度及び脱塩をもたらした。また,β-ラクトグロブリンの濃縮がホエー蛋白質単離物から開始できることを見出した。これらの結果は,電気化学技術が蛋白質分離(塩の除去を含む)だけでなく,蛋白質分画のためにも使用することができ,溶媒使用を必要としないことを明確に示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 

前のページに戻る