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J-GLOBAL ID:202002223162834058   整理番号:20A1405199

多摩川中流部における樹林抜根跡地の植生変化と立地との関係

著者 (3件):
資料名:
巻: 46  ページ: ROMBUNNO.330 (WEB ONLY)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U1983A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・多摩川中流河川敷において,礫河原自然再生事業の一環として実施された北米原産ハリエンジュ林と中国原産ニワウルシ林の伐根跡地およびシバ草地の表土剥ぎ取り跡地に再生する植物種を4年間モニタリング。
・地形と堆積物および土壌水分調査を行い再生植生との関係も検討し,その結果,外来樹種の伐根跡地に,土壌粒径組成や土壌水分条件の違いに応じて異なる礫河原植物の侵入が判明。
・カワラケツメイ,カワラサイコ,カワラヨモギは堆積物が細粒で土壌水分条件の良い地点に,マルバヤハズソウ,ヤハズソウは堆積物が粗粒で土壌水分が比較的低い地点で生育。
・ハリエンジュやニワウルシも,地中残存根から根萌芽で再生し,土壌水分条件の良い立地で旺盛に成長し,磯河原植物定着には,木本種やクズなどの積極的除去が必要。
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分類 (2件):
分類
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植物生態学  ,  河川調査・計画 
タイトルに関連する用語 (5件):
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