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J-GLOBAL ID:202002223218890971   整理番号:20A0009922

CuII-フェノキシルラジカルを経由するO_2とCuII-フェノラート錯体との反応によるCuII-フェノキシルラジカルの生成【JST・京大機械翻訳】

Formation of the CuII-Phenoxyl Radical by Reaction of O2 with a CuII-Phenolate Complex via the CuI-Phenoxyl Radical
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資料名:
巻: 25  号: 69  ページ: 15805-15814  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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不活性ガス雰囲気下での塩基性条件下でのCH_2Cl_2/MeOH(1:1v/v)中でのCu(ClO_4)_2 6H_2Oと三脚2N2O配位子,H_2Me_2NLとの反応は,[Cu(Me_2NL)(H_2O)](1)を与えた。好気性条件下で行った同じ反応は[Cu(Me_2NL)(MeOH)]ClO_4(2)を与え,CH_2Cl_2/MeOH中のO_2との反応により単離錯体1からも得られた。1と2のX線結晶構造は類似の四角錐構造を示したが,2は(ジメチルアミノ)フェノキシラジカルの特徴を示した。錯体1は77KでCH_2Cl_2/MeOH中のd[数式:原文を参照]基底状態の特徴的なCuII EPR信号を示すが,2はEPR-サイレントである。EPRとX線吸収微細構造(XAFS)の結果は,2がCu2-(ジメチルアミノ)フェノキシラジカルに帰属されることを示唆した。しかし,錯体1はMeOH不在下で異なる特徴を示した。1のCH_2Cl_2溶液のEPRスペクトルは,d[数式:原文を参照]基底状態からの歪と,Cu~II-(ジメチルアミノ)フェノラートとCuI-(ジメチルアミノ)フェノキシラジカル間の温度依存平衡を示した。これらの結果から,CuII-フェノキシラジカル錯体2は,CuI-フェノキシラジカル種を経由してO_2と1との反応により形成されると結論した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コバルトとニッケルの錯体 
タイトルに関連する用語 (2件):
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